芸術家・村上"ポンタ"秀一 : sawako blog

いつまで経っても立ち直れるものでもなく
それ以前にまだ受け入れることができていないのかもしれない。

自分が音を出すことへの大きな支えであり、
自分へ厳しくいられたことも
どれだけ大きな存在だったかを身に沁みて感じています。

私から見て
村上"ポンタ"秀一は
ドラマーではなく『芸術家』

ポンタさんからは美学を学んだ

恐いぐらいの鋭いアンテナ
張り巡らせた気配り

リズムは『歌う』ことを
確信させてくれた人
そして共感してくださった人

多くの、ポンタさんのことが大好きな人達に
これからも魂をこちらの世界に灯し続けてください。

あの日から、不思議なことが続いていて
こちらと、そちらの世界は続いていると感じています。

今日はご挨拶に来ました。
お別れは言いません。
まだ進行形でポンタさんは生き続けているのだから。

いつも見られている緊張感をもって修行を続けますね。

リサイタルの時に頂いた(プログラムに掲載された)お言葉を心の支えにして生きてまいります。

「コンサートへ寄せて」
俺は安江さんを観て思ったことは
"創って行こうとするオーラ"を一番に感じたことだね。
身体の動きがとにかく良くて自然で、優雅な中に緊張感がある。俺これすごく大事だと思うよ。
共鳴感のある人の一人だね。
他の人にはない優美感というか美学をもっていて、楽曲に身体が加味している。
それはティンパニの一打、ベルの一音を出すことにもある。
俺そういうのよく見てるのよ。
安江さんのそういうとこ楽しみにしてる人いるんじゃないかな。
視覚と音のトータルな様式美。
それから音色がきれいだってこと。
　　　村上"ポンタ"秀一